蔵元：寺田本家 所在地：　〒289-0221　千葉県香取郡神崎町神崎本宿1964　 　 　　　　　TEL0478-72-2221　　FAX0478-72-3828 弊社は自然との調和を目指して、自然酒「五人娘」、「香取」を醸造する蔵元です。一本のお酒を通して皆様に自然の恵みと心の豊かさを発見していただくお手伝いができたら････それが私達の願いです。	寺田本家の入口
◎寺田本家の歴史 江戸時代の延宝年間（１６７３〜８１）に近江国（今の滋賀県）から移住して、今の地（神崎）で酒造業を営むようになりました。仕込水の良さや利根川の水運、米どころといった立地に着目したようです。 　以来300年以上になりますがその歴史は決して追い風ばかりではありませんでした。酒造制度や流通の変革、恐慌、震災、戦争、そして火落菌による腐造にみまわれたこともありました。 　戦後は高度経済成長を経て食生活も変化し、日本酒離れが進み市場が停滞している中で、独創的な経営哲学による本来の酒造りを実践しています。「自然の原点に戻って酒造りをしたい」が蔵元の願いです。 　現在、無農薬、無添加、そして全量昔ながらの生もと造りで独自の寺田本家ならではのお酒を醸し出しています。
◎寺田本家 23代目の紹介　 寺田啓佐（てらだけいすけ）さん 1948年、千葉県神崎町に生まれ、25歳の時寺田本家へ婿入り。23代目の当主となる。20年程前までは添加物いっぱいの日本酒造りをしていたが､病気体験の中で反自然物や不調和の積み重ねが心身のバランスを崩し､病気にもなっていることに気づく。以後、自然の摂理に学び､生命力のある命の宿った酒造りをして引き継ぐ。 ※去る2012年4月18日、23代目 寺田啓佐社長は安らかに永眠されました。 著書 ●「 発 酵 道 」 酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方 内容紹介： 酒蔵に住む微生物たちを殺して、利益追求に走った愚行に気づき、古来の酒造りで「日本一まずい酒」を造った著者が語る、「腐敗」を「発酵」に変える「百薬の長」、日本酒の不思議世界！微生物たちの生命から、新しい人生が見えてくる。 ●「斎藤一人　成功する人　くさる人」 内容紹介： 寺田本家を見守るように静かにたたずむ神崎森。その森から湧き出る水が 　呼んだのか、神崎神社のご祭神のお導きか、斎藤一人さんとの奇しきご縁。 　寺田本家２３代目当主・寺田啓佐の人生観を変えたスゴイ話から、一人さん　 との出会い、不思議で楽しい“人生の成功法則”をお届けします。一人さんお 勧め｢美化100日修行｣も掲載。目に見えない不思議な力が成功を醸します。 ●「斉藤一人　発酵力　微生物に学んだ人生の知恵」 内容紹介： 自然酒の蔵元として培った、こうじ菌による「発酵」が教えてくれる自然の知恵と、幸せなお金持ち・斎藤一人さんの成功の秘訣を紹介。	寺田啓佐先代の自画像
◎寺田本家 24代目の紹介　 寺田優（てらだ まさる）さん 大阪生まれ。 かつてカメラマンをしていたが、寺田本家に婿入りし酒造りに励んでいる。 facebookなどで、写真とともに、酒蔵の様子を紹介している。 「寺田本家で無添加でお酒を造るのも無農薬の原料米を使うのも、そのほうが楽しいからです。手造りにこだわるのも、造っている僕たちがそのほうがワクワクと楽しいからです。正しいことよりも、楽しいことを選ぶと、自然と本物へと近づいていくってことですね。発酵するって楽しいほうへどんどん変わっていくことなのかも知れません。｣